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奥の院通信を始めました

そのお知らせメールです。これをご覧頂き、それから次をお読み頂ければと思います。
お知らせと最新通信ということになります。宜しくお願いいたします。

奥の院と言えば、ある人は高野山ですかと言い、又ある人は江戸城の大奥ですかと言われました。
勿論、そうではなく、世界を支配している人たちのことを言っています。
この世界で、絶大なる力、支配力を持っている人たちの存在です。しかも彼らは今のところ姿を現しません。
人によってはこれをディープ・ステートと言ったりしてます。彼らは国家というものを認めませんから、この言い方はまだ使用するのを躊躇しています。他に、国際金融資本と言ったり、ネオコンと言ったりもしています。これらは奥の院全体を表す言葉としては物足りません。
従って、今のところ奥の院と表現することにしました。
この話をすると、ほとんどの人は陰謀論と言って嘲笑して終わりになります。

支配の源泉は、いつの時代も、どこにおいても、お金と情報である。
世界の基軸通貨ドルを発行しているのがFRBで、世界に情報を発信しているのがロイターなどの通信社で、いずれも奥の院の所有である。

世界にお金を供給しているFRBは1913年設立され、翌1914年に営業を開始した。
この年第一次世界大戦が勃発し、1917年に米国が参戦、翌1918年ドイツを廃墟にして終了した。
その後、13年経った1941年、第二次世界大戦が起き、ドイツと日本が廃墟になって終わった。

戦争にはお金がかかる。お金がなければ戦えない。そのお金を提供するのが奥の院の所有するFRBである。そしてFRBを所有する奥の院は、一握りの民間人である。
しかし、メディアはFRBのことを言う時は、必ず「アメリカの中央銀行」と言い、さも米国の国立銀行のように言う。

FRBと米国政府とは何の関係もない。米国政府はFRBの株は一株も持っていない。そして、世界の基軸通貨であるドルを発行しているのは米国政府ではなくFRBである。
従って、1913年FRBが創設されてからは、米国はFRBを通じて奥の院に完全に支配されてる。
2009年にロン・ポールという米国下院議員が「連邦準備銀行を廃止せよ」という本を書いている。(彼は次の選挙で落選させられた)。この本は、奥の院にとっては都合が悪かったから、落選させられた。

もう一つの世界支配の手段である情報は、ロイターなどの通信社であるが、奥の院は此を使って、自分たちの都合のいい情報を発信し、世界中の世論を誘導する。
日本のメディアはこれらの通信社からニュースを有料で買っている。独自の取材はしない。従って、人はみな、程度の差はあれ、奥の院に洗脳されている。

これから、様々な講座の紹介や役に立ちそうな記事、論文など掲載していきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

この頁では奥の院講座などのご案内をさせて頂きます。気が向いたらご遠慮なくお越し下さい。


      講座のご案内

令和3年 奥の院勉強会
日  時 10月29日(金)・11月30日(火)・12月21日(火)
 午前11時~午後13時
 
令和3年 天皇講座
★ 10月23日(土)・11月27日(土)・ ★12月25日(土)
★ 印は谷田川先生
14時~17時

東京
日  時 10月9日(土)13時30分
 場所 東京都文京区春日2-9-5 文京アカデミー茗台7階「学習室A」
 03-3817-8306
 (東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅徒歩10分)

*場所などのお問い合わせはこちらまでお願いします。
担当 片山 terry-0428-yu@docomo.ne.jp

ハンター・バイデンの最後

 ジョー・バイデン大統領の息子ハンター・バイデンは10月15日(金)その生涯を終えた。 海軍法務局と軍事法廷が、この10月6日に下した判決通りに、絞首刑に処したのであった。
  処刑の執行は、グアンタナモで軍事裁判が開かれて僅か2~3週間経ったばかりだった。裁判は、ハンターが、多数の未成年女性に対し性犯罪を犯したことに対して、最高刑を科したのであった。

  ハンターが生きていた最後の数時間は、他の奥の院・ディープステイトのエージェントと同様だった。午前6時に起こされ、最後の食事を与えられた。そして警備員がキャンプデルタの出口まで連行し、そこには3人の海兵隊隊員とハンヴィ車(軍用汎用車両)が待機していた。それからグアンタナモの南端へ向かった。そこには、今月初めにビル・ゲイツに使われた絞首台が立っていた。
  
  絞首台の周囲にはクランドール少将海兵隊司令官デイヴィッド・H・バーガー大将、そして陸軍特殊部隊の司令官ジョナサン・P・プラガ陸軍中将もいる一団が立っていた。そして、 海軍の従軍牧師と匿名の兵士一名が台上で位置についていた。
  
  彼ら以外の他に立会った高級将校の氏名は伏せられた。 ハンターが狭い階段を昇って首に縄を掛けられると、クランドール少将が、「最後の言葉か、悔悟することはないか」と訊いた。
  
  ハンターは「あんた達は、俺にこんなこと出来ないぞ。おれはシビリアンだ。政治家じゃない。ゲームに加わってはいないぞ。」と抗議する。
  
  クランドール少将は尋ねた。
  「ゲームだと? あんたはこれから吊るされるのだ。ミスター・バイデン、あんたはゲームの話をしたいのかね。これがチェス・ゲームで、自分がルークか、クイーンだと考えているのか。あんたはずうっと捨て駒のポーンだったのだよ。なのに、自ら進んでゲームに参加してきたのだ。あげくに暴れまわって、この国が大切にしている価値を壊してきたのだよ。」
  
  ハンター「それはバラク・オバマのことだ。あいつが全てについて采配を振るっているのだよ。あいつが、コロナからダメな経済までの凡ゆることの背後にいて、この国が引き裂かれるのを見ていたいんだ。俺もやってきたことで少しは楽しんだがね。」
  ハンターは、兵士が首輪を絞めた時、嬉しそうな顔をした。この瞬間の彼の心境は良く分からない。 しかし、ここでハンターは最後に バラク・オバマの名前を出した。

  クランドール少将は「我々は、そんな話はとっくに知っていたよ。話は終わったな。」という。
 ハンターが最後にバラク・オバマの名前を出し、クランドール少将がこれに対し、「そんな話はとっくに知っていたよ」と言っているのは意味深である。

 バラク・オバマ元アメリカ大統領は、何らの罪も犯していないという意味ではなさそうである。ハンターが死の直前に口にしたのである。それに対し、 クランドール少将が「そんなこと知っているよ」と答えている。と言うことは、バラク・オバマも既に拘束されているのかも知れない。 
  
  牧師が最後の儀式を済ませた途端、ハンターの足下のドアが開き、首の骨が折れた。  
  クランドール少将「私は死刑執行の監督をして、意地悪い喜びを感じることなどはありません。しかし本日、正義はなされました。」といった。

 奥の院が不正選挙まで実施して立てた大統領ジョー・バイデンの息子が、こうして消された。アメリカ軍当局と奥の院のバトルは続いている。クランドール少将の「本日、正義はなされました」と言う言葉が残された。
 一方では、生物兵器を使っての奇妙な戦争(第三次世界大戦)は続いているが、その中にあって、ハンター・バイデンの如きは、奥の院にとっては大した問題ではないと言うことであろうか。しかし、ここで中華人民共和国がバイデン親子を通してアメリカ合衆国に所有している資産は失われた。

 あるいは、ジョー・バイデン大統領は今年の2月に倒れ、既に植物人間になっているという話が事実であるとしたら、奥の院にとってはバイデン親子のことなどもうどうでも良い。むしろ静かにこのまま立ち消えになって、世の中から忘れ去られる方が好都合と言うことであろう。ただ、奥の院にとっては、これまでの経緯が世に出ることだけが困ることである。

クオモNY州知事辞任

 ニューヨーク州前知事アンドリュー・クオモの軍事裁判は、当初9月20日に予定されていたが、10月11日に延期されていた。しかし、これは海軍法務局と軍事法廷事務局の決定によるもので、新しい証拠が提出され、検事側スタッフの変更・人事異動が理由であると言う。

 海軍中将ハンニックは、グアンタナモの検事役を辞任し、その職をダース・E・クランドール少将に委譲した。グランドール少将は5月にジョン・ポデスタ(ヒラリー・クリントンの選挙対策責任者)裁判を経験しており、軍事裁判は初めてではない。海軍法務局筋は、クランドール氏は「我が国を裏切った者たちに、正義の鉄槌を下した前任者(ハンニック中将)と同じ基準の厳格さで事に当たる。我が国はハンニック中将に感謝する。」と語った。

 しかし、ハンニック中将は、職務放棄をするのではなく、幕外からミリタリーの調査を支援する意向である。「ハンニック中将は、場外に去るのではありません。しかし、法廷には姿を見せないでしょう。それは、クランドールとそのスタッフの仕事ですから」という。しかし、彼らのこのような権限がいつまで維持されるのかは不明である。奥の院と、実質的に正面から激突している組織である。今のアメリカ合衆国が、辛うじて法治国家としての国體を維持出来ているのは、この組織のお陰である。

 クランドール少将は、クオモ前知事の軍事裁判で新しい証拠が出たため、準備時間の追加を請求した。しかし、新証拠とは何かの質問に対してはコメントを避け、軍事裁判における新証拠手続きは、通常の刑事裁判とは全く異なり、検察局は裁判の前に弁護側と、証拠合わせをする必要がないのだ、とだけ説明した。

 アンドリュー・クオモが8月10日に辞任の意向を表明したが、それは8月3日にニューヨーク司法長官が、複数の女性に性的な不法行為を重ね、連邦法や州法に違反していたと報告し、解任の動きが出ていたので、ようやく辞任の意向を固めたと報道された。しかし、実際は彼はグアンタナモでの軍事裁判にかけられることになったから、辞任せざるを得なくなったのである。セクハラくらいで辞任するような人物ではない。

 クオモ知事は、「いま私にできる最善の方法は、自分が身を引くことだ」と述べた。しかし、一方で、性的な問題行動疑惑については否定し続けた。知事の辞任は9月14日後に発効となる。クオモ前知事はわずか1年前には、新型コロナウイルスのパンデミックについて、日々真剣にブリーフィングを行っていた。何百万人ものアメリカ人が、テレビを介して耳を傾け、クオモ氏は称賛をされていた。

 しかし、その裏では、彼は新型コロナを理由として、数万人におよぶ大量虐殺を実行していたのであった。そして最近では、ジョー・バイデン米大統領をはじめとする民主党員から、辞任するよう圧力を受けていた。さすがに、実際を知ると、いくらクオモといえども、許されるとは思えないとなって、辞任圧力となったのである。

 9月27日、クオモ前ニューヨーク知事の軍事裁判は10月11日に延期されていたのであった。その間に辞任の機会を与えられ、彼の最小限度の名誉が守られた。冷凍車に長時間詰め込んでの凍死による大量虐殺を実施させた極悪人、というレッテルを貼られるよりはましであるはずだ。

 因みに、彼の父のマリオ・クオモも1983年から1994年までニューヨーク州知事を務めている。そして、彼は一時期ロバート・ケネディの娘(ジョン・F・ケネディの姪)と結婚していたが、その後離婚している。
 また、彼の弟クリス・クオモはCNNの人気看板キャスターである。「クオモ・プライムタイム」と言う1時間番組を担当しており、CNNの顔となっている。このクオモ一族は、イタリアからの移民家族であるが、アメリカではセレブの仲間入りを果たしている。

 しかし、この一族は、丸ごと奥の院の僕(しもべ)となって悪さをしていた。そして、それが限りなく許された時代が続いていた。
 しかし、2016年にトランプ前大統領が出てきてから、これらの不法は、いかなる地位にあるものでも摘発され、犯罪の内容によっては裁判で処分されるようになった。ある意味では、まともな法治国家になったと言えるのかも知れない。

続・クオモの軍事裁判

 【昨日の通信の続き】
 短時間の休廷のあと、クランドール少将は次の証人、マルコ・ミランダを召喚した。彼はブルックリンを根拠地とする運送会社BZCのドライバーだった。ここに勤務すること15年、主に米国・カナダ間の農産物輸送に携わってきた。しかし、2020年3月、会社は彼にこれまでと異なる任務を与えた。
  
  クランドール少将「ミランダさん。貴方は供述書において、コッブル・ヒル健康センターへ患者を迎えに行くように指示されたドライバーの一人だったと述べました。間違いありませんか?」  
  ミランダ「コッブル・ヒル以外もありました。」  
  クランドール少将「指示書にある作業は、施設の患者を冷蔵用トラックに載せることでしたね。」
  
  ミランダ「私は患者を誰も移動させていません。いつも施設の職員が移動させ、トラックに乗せるのです。私と助手は、運転するだけです。それが仕事のすべてです。」  
  クランドール少将「車両に乗せた時は、患者は全員生きていたと確認できますか?」  
  ミランダ「ハイ、彼らは全員、息をしていました。何人かは手を振ってさえいましたからね。ホームの職員は輸送中使用する鎮静剤をあげていたくらいです。」
  
  クランドール少将「患者たちは、どのように収容されたのですか?」  
  ミランダ「トレーラーの内部の両側に3段ベッドがあって、そこに寝かされ縛られるのです。」  
  クランドール少将「保冷トレーラー内の温度はどのくらいでしたか?」  
  ミランダ「家にある冷蔵庫くらいです。ダイヤルで上げ下げできるのですがね、摂氏で18から‐7くらいです。温度調整(サーモスタット)は最低にするように言われていました。」
  
  クランドール少将「その温度の中では、生きている人間でも、長くは生きられないことは知っていましたか?」  
  ミランダ「私には関係ないことです。私は言われたことをしたまでです。貴方はクオモ兄弟に逆らったことがないでしょう。逆らえば、自分にも家族にも、どんなひどいことが起きるか、自分にも家族にもね。私には妻と3人の子供がいるんです。」
  
  クランドール少将「貴方は命令の背後にはクオモがいたと、確信をもって言えますか?」  
  ミランダ「私たちは采配を振っているのは誰か、知っていました。」

 クランドール少将「患者たちは何処に連れていかれたのですか?」
 ミランダ「ハートアイランドに掘られた巨大な集団墓地があります。私たちはシティアイランドに着くと、待っている人たちがいて、彼らが遺体を降ろし、沖合のハートアイランド行きのフェリーに乗せるのです(いずれもニューヨーク州ロングアイランド湾内)。私は遺体には触ったことはありません。私がしたのは運転だけです。」

 クランドール少将「貴方は、供述書で言っている積み下ろしの現場で、クオモを見たと述べていますが、それは間違いはありませんか?」
 ミランダ「私はあの野郎を見ました。携帯電話で奴のスナップショットを撮ったくらいです。」

 クランドール少将は、防護服を着た6人の男が死体をトレーラーから降ろし、フェリーに乗せる作業のそばに立っている、クオモの写真を証拠として提出した。

 クランドール少将「あと一つだけ。貴方は2020年の3月から9月迄の間に何人くらい運びましたか?」
 ミランダ「数千人です。私の車だけではなかったのです。5台が常時走っていました。」

 クランドール少将「貴方は、今日の証言で、見返りとして何かを約束されましたか?」
 ミランダ「私はやったことが間違いだったことは分かっています。しかし、私たちは恐ろしかったのです。さっきも言ったように、クオモ兄弟を舐めてはいけません。私は神の許しを乞うばかり。」

 最後に現れた目撃者は、メリッサ・デローサ女史だった。この女性はクオモの盟友であり、補助者であり、マウスピースでもある人物だった。前州知事クオモを多くの女性がセクハラで告発したとき、彼女は州のポストを辞職していた。彼女はミリタリーの法廷(軍事法廷)に、多くの文書と電子ファイルを提供して、これまでの目撃者の証言を裏付けることに協力した。
  
   クランドール少将「デローサさん、貴女が今日ここで話したくないことは分かります。 しかし、貴女の雇用者であるクオモ、今日ここに座っていますが、これまでに行ったとされる疑惑の行為から利益を得ていたこと、そして、そうしたのは或る行動計画(アジェンダ)によるものであり、その行動計画とは、コロナの脅威を人為的に拡大することだった、その事実を話すことができますか?」
  
  デローサ「はい、その証言は可能です。私が提出した書類には、それら全てが書かれています。」  
  クランドール少将「アンドリュー・クオモは数千人のシルバー市民の殺人に責任がある。その人たちは、クオモの行為がなければ、今も生きているかもしれない。そう言えますか?」
  
  デローサ「数千人ではない、数万人でしょう。」  
  クランドール少将「貴女はクオモが恐ろしかったですか?」  
  デローサ「ぞっとするくらい怯えていました。」
  
   目撃者たちの退出を許した後、クランドール少将は、裁判官たちに、文書をよく読み、聞いた証言を徹底的に考慮にいれるように指示した。裁判官たちは控室に籠り、3時間を費やした。そこから出てきた裁判官は、「クオモは全ての訴因について有罪であり、死刑を勧告する」と述べた。

クオモ前ニューヨーク州知事

 アンドリュー・クオモ前ニューヨー州知事がようやく裁判にかけられた。 数千人の老人が、全く不必要な死を遂げたことについての責任を問われた。老人達は人為的なコロナ・パンデミックの第1派において、亡くなったのであった。

  彼は、3人の裁判官からなるグアンタナモの軍事法廷で死刑を宣告された。 裁判では、前知事のスタッフたちが証言した。 スタッフの証人は、老人療養所やホスピスの従業員、加えて運送会社の従業員であった。運送会社は18輪の車両を、冷蔵庫と火葬車に改造しなければ、会社を破産させるぞと脅迫されたのであった。法廷に入廷した瞬間からクオモは戦闘的で、論争的な姿勢を見せた。
  
 ダース・E・クランドール少将並びに、クオモを被告とする軍事裁判法廷に意味があるかどうかを判断する裁判官に対し、卑猥な言葉を投げつけた。この軍事法廷は刑事司法制度やアメリカの流儀に反するとして面罵した。
  
  「俺の州知事と弁護士キャリアからして、こんなくそったれ裁判は見たことがないぞ。お前たちは、クソだ。」と冒頭陳述。  
  だが、放っておいたらいつまでも喚き続けることになるので、クランドール少将は、グアンタナモの警備員に指示して、クオモに猿ぐつわをかませ、足首に手錠して椅子に固定して、演技とおふざけとを止めさせたのだった。「この法廷では、芝居と演技は許されない。それでは、証人の話を聞くことにしよう。」とクランドールは言って始めた。
  
 最初の証人はZOOMに現れた、ミシェル・シュタイガ‐という女性だった。ブルックリンのコッブル・ヒル・ヘルスセンターの管理担当者だった。彼女は、2020年3月26日に同所が突然、コロナ患者の総勢65人の一団を受け入れたと証言した。この患者を送ってきた地区の病院は、まだ、その半数を収容するベッドの余裕があったにもかかわらずであった。
  
  シュタイガー女史「この患者はコロナ患者だ、貴所で受け入れなさいと命令されました。」  
  クランドール少将「どのような命令でしたか?」  
  シュタイガー「アンドリュー・クオモという署名がありました。この全ての患者を受け入れない限り、州の補助金を引き上げるというのです。私たちの病院には陽性の患者はほとんどいませんでした。送られてきた65人のうち、陽性は6人だけでした。しかし、全員コロナ患者だと言え。そうすれば、もっと資金援助をしてやる。医療記録を書き替えて、コロナでない患者をコロナ患者だと偽造しろ。そして、これから毎週、別の患者グループを送ることにする。」と。
  
  クランドール少将「しかし、ヒル・ヘルスセンターはそれほど多くの患者を受け入れる余地は無かったのではないですか?」  
  シュタイガー女史「その通りです。それから別の文書では、心配するな、既存の患者は新たに受け取る患者と取り替えるから、と書いて来ました。」
  
  クランドール少将「取り替える? 患者はコロナで亡くなったのですか?」  
  シュタイガー女史「私はコロナが原因で亡くなった人は知りません。私の病院の環境では、心臓まひや呼吸器疾患で亡くなる人はいます。しかし、死亡者は全員、コロナ死だと記録しろと言われたのです。」
  
  クランドール少将「分かりました。貴女の病棟内の患者がみんな突然死ぬわけではありませんね。では、新規の患者を受け入れる余地を作るために、まだ生きている患者はどうするのですか?」  
  シュタイガー女史「生きている人たちには、そう、トラックです。全国に冷凍食品を配送するトラックです。それが毎週やって来ます。患者はそれに乗せられるのです。その後のことは知りません。何処に行って、その後どうなるか。しかし、患者は皆さん、年寄りで弱っていますから、冷凍車の中では長くは生きられないでしょう。」
  
  クランドール少将「原因は何であれ、亡くなった患者はどうなるのですか?」  
  シュタイガー女史「トラックには様々な種類があります。やって来たトラックには、焼却炉が付いています。遺体はそれに投げ込まれるのです。」
  
  クランドール少将「ところで貴女は、貴方の行為が犯罪であること、犯罪に加担したことを認識していますか?」  
  シュタイガー「もちろんです。でも、私、私たちは、・・怖かったのです。仕事(職業)やほかの色々なものを失くすことが。或るスタッフはプレス(報道機関)に話す、と言ったのですが、おとなしく沈黙していなさい、指示に従わないと、子供が誘拐されてしまうよと諭されたのです。」
  
  クランドール少将「最後の質問です。一体全体、どうして患者を病院から養護老人ホームへ運んだのでしょう? 何故、クオモは、コロナと認定した患者を病院に留め置くことをしなかったのでしょうか?」  
  シュタイガー「推測するしかありません。(証言にはなりません)」
  
  クランドール少将「法廷は、貴女が施設で25年も働いたことを考えると、その推測をあれこれと悩みます。しかし、裁判官は規則により、貴女の言葉を証言として採用することが出来ません。」
  
  シュタイガー女史「病院は数千人からなる巨大な組織で、大部分は健康人です。もしも一人がコロナに罹ると、病院スタッフと患者全員に感染してしまう危険があります。病院自体が院内死の原因になるのです。それにひきかえ、老人ホームは高齢で、病弱ですから余生は長くありません。だからそこで死んでも大したことではない。そういうことではないか、と推測します。」
  
  クランドール少将「貴女は、この(クオモの)プログラムに従ったことで、何らかの報酬を受け取りましたか?」  
  シュタイガー「いいえ、それはありません。」
  
  クランドール少将は、それで証人の退出を許し、3人の裁判官のテーブルに書類を置いた。書類にはアンドリュー・クオモの他に、ハワード・ザッカ―の名があった。
  一つは8ホーム宛ての指示書で、患者の陽性試験結果いかんに関わらず、咳、鼻水、息づかい等の症状がわずか一つでもでもあれば、コロナ患者だと見做せというのであった。
  
  「我々は一般公衆の健康を危険にさらすことは出来ない。コロナの症状を呈する患者はその患者だと見做されなくてはならない。NY州保険・福祉局から別段の命令がない限りそのようにされたし。」との書面、クオモ、ザッカーの署名。
 長くなるので、続きは明日の通信にする。