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もう一人の代理人・テイラー

 大王様の祖マイヤーの孫に当たるオーガスト・ベルモント(カール・ロスチャイルドの庶子)が1837年、大王家の代理人としてアメリカに派遣され、ペリー家やモルガン家と結びついてボストン財閥を形成していき、アメリカにおける大王家の代理人として活躍した。

 ところがその前にもう一人、大王家の代理人がいた。それがモーゼス・テイラーである。彼は、アメリカの第一合衆国銀行が20年の免許期限が切れた直後に、この銀行の業務一切を引き継いでシティバンクとして業務を開始した人物である。

 彼の父はジョン・ジェイコブ・アスターに雇われてニューヨークのマンハッタン辺りの土地を買いあさる代理人として活躍して財をなした。アスターは毛皮商人として財をなしたと言われているが、実際はロンドン奥の院の代理でマンハッタン辺りの土地を購入していたのである。毛皮取引は表向きの商売で、裏は土地の買い漁りであった。

 従ってアスターはオーガスト・ベルモントがアメリカに派遣される前に派遣されている。このアスターはアメリカ独立戦争前に、ロンドン大王家に情報提供し、得た資金を使って原住民のインディアンを扇動して、アメリカに移住していった入植者を襲撃させ殺害させていった。

 アメリカに移住していった入植者が、西へ西へと原住民を虐殺しながらアメリカを侵略し、それを「西部開拓」と美しい名称をつけて歴史に残したが、更にその裏に、奥の院が資金を出して原住民インディアンを煽動して、善良な入植者を襲撃させていたということは隠されている。

 そしてこのアスターはインディアンに入植者を襲撃させる一方で、マンハッタン辺りの土地を買いあさるという一連の仕事を、代理人として行った報酬として、相当な額を大王家からもらっている。しかも、その報酬は現金ではなくて、奥の院の阿片取引の一定パーセントが与えられた。こんな報酬支払いは、通常の代理人に対するものではなくて、本人(大王家)の事業の一環として捉えるべきものであろう。

 アメリカ入植者がいきなり原住民を虐殺していたのではなくて、最初は共存していたのであるが、そこにいざこざを起こさせて現地人を煽動し、白人を襲撃させていたという一連の隠された歴史が、ここにあるということを知る必要がある。

 こうした一連の活動がアメリカにおける奥の院の初期の商売であった。奥の院の商売はいつの時代も「戦争」である。しかも、商売をしながらその先には全人類の支配を目論んでいる。
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