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レヴィ・ベアレント・コーエン

 大王家の祖マイアーの3男ネイサン・マイアー(ロンドン・ロスチャイルド家の祖)は、レヴィ・ベアレント・コーエンの娘ハナ・ベアレント・コーエンと結婚した。
 彼女の父・コーエンはアムステルダム生まれのユダヤ人で、生まれた時、既にアムステルダムの大富豪であった。娘をネイサンに嫁がせるが、もう一人の娘はモンティ・フィオーレに嫁がせて、モンティフィオーレ家とも姻戚関係を結んでいる。
 
 父・マイアーはザロモン・バルーク・シュナッパーの娘グトレと結婚し、バルーク家と結びついた。シュナッパーの名前もコーエンの名前もメディアに出ることはない。従って、ほとんどの人は名前すら知らない。
 バルーク家からは、先の大戦を仕組んで日本を潰した黒幕のバーナード・バルークが出てきたが、それでも彼のことがメディアに出ることはなかった。だから黒幕と言われる。

 マイアーの息子たちの5人兄弟(ロスチャイルド2世)は、父マイアーの死後はシュナッパー家の母グトレがしっかり後見し、全員大財閥を形成して世界に君臨している。ネイサンと結婚したコーエンは、夫のネイサンが1836年に59歳と比較的若くして死去したあと、1850年に67歳でこの世を去っている。

 ネイサンの長女シャーロットはウィーン・ロスチャイルド家のアンゼルム・フォン・ロスチャイルドと結婚している。ネイサンから見れば兄ザーロモン(ウィーン・ロスチャイルド家の祖)の息子との結婚であり、従兄同士の近親結婚である。
 ネイサンの母グトレは1849年にフランクフルトで死去しているので、ネイサンの妻コーエンがロンドンで死去する前年まで生きていた。

 二人とも実家が、方やアムステルダムの、方やフランクフルトのユダヤ人大富豪である。しかも両家とも、実際の働きはともかくとして、歴史にはほとんど出て来ない。
 その上で、奥の院の中核となっているロスチャイルド家も表に出ることはほとんどない。世界の富豪としてロックフェラーやソロモンの名前は時々出てくるが、ロスチャイルドは出てこない。
 姿を隠し、近親結婚を盛んに行って、事業継承は一族の中で行い、ユダヤ教の中心であるシナゴーグに潜む。そして、彼らこそが、よく言われるところの世界の支配者200家族を形成しているのである。

 天皇は先の大戦までは、世界のメディアに出られることはなかった。結婚の相手は藤原家の娘で、しかもほとんどが5摂家から出ていた。その藤原家も世界のメディアに出ることはなかった。戦後、上皇陛下が民間の正田家から、その後、今上陛下も民間の小和田家から妻を迎えられた。
 しかも、開かれた皇室といわれ、毎日のようにメディアに引っ張り出され、今ではエスカレートしてメディアの餌食になっている。

 世界の大王家ロスチャイルドは、日本の天皇ならびに皇室のあり方をひたすら学習して万世一系を守り、日本の天皇は万世一系を守れないようにされ、その点では全く正反対の方向に進みつつある。 大王家ロスチャイルドは近親結婚を繰り返しながら、万世一系を維持している。反面、日本国民は天皇の万世一系を嬉々として壊そうとしている。

 メディアは世論調査を執拗に繰り返し、その結果を発表して、まるで日本の天皇は世論の人気投票で決めるというような雰囲気を造出している。
 「愛子天皇待望論」「天皇は女性でもいい、なぜいけないの」と煽っている。日本人にとっては、もはや天皇は「宝の持ち腐れ」なのか、日本人には世界の「宝物を持つ資格」がなくなっているのであろうか。そうであれば悲しいことである。
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