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アルベルト・ロスチャイルド

 アルベルトは1844年10月に誕生し、1911年2月に67歳で没した。

 彼の父アンゼルム・ロスチャイルドはウィーン・ロスチャイルド家の祖ザーロモンの息子で、母はロンドン・ロスチャイルド家の祖ネイサンの長女シャーロットである。ロスチャイルド3世で、ウィーン・ロスチャイルド家2代当主である。

 そして、このアルベルトはパリ・ロスチャイルドの2代当主アルフォンソ・ロスチャイルドの娘ベッティー・カロリーネと結婚し、5人の息子と2人の娘、7人の子供に恵まれた。従って、息子たちはいずれもロスチャイルド4世となり、ウィーン・ロスチャイルド3代となる。
 
 父アンゼルムが1874年死去し、彼の4男であるアルベルト・ロスチャイルドが跡を継いだ。従って、このアルベルトはロスチャイルド4世であり、彼がウィーン・ロスチャイルド家3代当主となった。
 つまり、アルベルトの母はパリ・ロスチャイルド家の祖ジェームズの娘、祖母はロンドン・ロスチャイルド家の祖ネイサンの娘と、いずれも近親婚である。

 これまで見てきた通り、マイアー・アムシェルを祖とするロスチャイルド家は近親婚が多い。そもそも近親婚はよくないというのが今の常識であるが、本当にそうかは検証されているのかどうか。
 近親婚では、生まれてくる子供に障害の出ることが多いというのが現在の常識である。であれば、ロスチャイルド家の場合、障害は出ているがそれは隠されているのか、それとも障害は出ていないのか、これは分からない。しかも、そうであればこのロスチャイルド家がその近親婚を何故続けるのかが疑問となる。

 常識は洗脳に拠ることが多いので、これは疑ってみる必要がありそうだ。学校の教科書なりメディアの言うことは奥の院から発するものが多いし、洗脳の多くは奥の院が発する。マルクス主義、唯物論、進化論、進歩史観などがそうである。
 その発信元であるロスチャイルド家がこれを続けているのは不思議である。

 日本でも、昔の天皇には近親婚が多い。例えば、敏達天皇とその皇后である額田部皇女(後の推古天皇)の父は共に欽明天皇である。異母兄弟の結婚ということになる。その後も藤原家が、特に5摂家が皇后や妃を出しているので、近親婚も多かった。

 洋の東西を問わず、近親婚は多かったことになる。それに、ロスチャイルド家は近世になってもこれを続けているのである。本当によくないことであろうか?

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