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ギー・エドゥアール・アルフォンス・ポール・ド・ロスチャイルド

 長い名前である。ギー・ド・ロスチャイルドと書く。

 彼は1909年5月、ロスチャイルド4世で、パリ・ロスチャイルド家3代当主であるエドゥアール・アルフォンスの次男として誕生した。母はフランスのユダヤ人ジェルメーヌ・アルファンである。
 兄で長男のエドゥアール・アルフォンスは1911年に5歳で夭折した。

 第2次世界大戦が勃発すると彼は大尉として機甲師団を率いた。しかし、フランスは敗れフランス政府が休戦協定を結んだあと、1941年10月、フランクリン・ルーズベルトにアメリカのヴィザを出させて、妻と共にニューヨークに移住した。

 イギリスのロンドンに自由フランスの政府が出来ると自由フランス軍に入隊する。そして、1942年3月イギリスへ向け出航したが、途中アイルランド沖でドイツ海軍潜水艦に撃沈され、12時間漂流したあと、イギリス海軍駆逐艦に無事救出されイギリスに到着した。
 ノルマンディー上陸作戦後、ド・ゴールがパリを奪還すると、パリ軍政長官副長官に就いた。

 大戦後の1949年、父エドゥアールが死去したので、ギー・ド・ロスチャイルドがロスチャイルド5世でパリ・ロスチャイルド家4代当主となる。
 ド・ゴール政権になると、ギー・ド・ロスチャイルドはロスチャイルド銀行の頭取ポンピドゥーを政府の財政顧問に送り込んだ。ド・ゴールが大統領になるとポンピドゥーは首相となり、その後大統領になる。
 こうして戦後のフランスのトップ人事はギー・ド・ロスチャイルドが行い、ギー・ド・ロスチャイルド、ド・ゴール、ポンピドゥーがフランスでの奥の院を形成し、戦後のフランスを仕切っていった。

 曾祖父が創設した北部鉄道(フランス国鉄)を再建、ロスチャイルド一族が所有するバクー油田の石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルや鉱山会社リオ・ティントを再建した。フランス植民地のモーリタニア(アフリカ西部)で鉱山が発見されると、世界銀行に融資させてモーリタニア鉱山会社を創設した。

 1968年にはロンドン・ロスチャイルド家と連携を深めるため、ギー・ド・ロスチャイルドがロンドン・ロスチャイルド銀行のパートナーに、またロンドン・ロスチャイルド家のエヴェリン・ド・ロスチャイルドがパリ・ロスチャイルド銀行の役員にそれぞれ就任している。

 奥の院はアメリカのルーズベルトを使って、第2次世界大戦を引き起こし、奥の院の支配を確たるものとし、アジアに台頭した邪魔な日本を始末した上で、その後、イギリスとフランスの戦後体制を整えた。

 そして、国連、BIS、IMFなどの国際機関(奥の院機関)を創設し、世界の国々を弱体化させて破壊し、難民と称して民族移動を発生させ、グローバリズムを叫んで、世界を支配する統一世界政府創設に邁進している。
 そのための手段として、世界各地に独裁者を育て、彼らに核兵器、生物化学兵器を持たせて、着々と歩を進めている。目指す世界はジョージ・オーウェルの描いた『1984年』『動物農場』の世界である。騙されてはならない。
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