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力の源泉

 ユダヤ人が権力を得た方法は何か?と聞かれて、ローゼンタール青年はこう答えた。

 「我々の力は、国家の通貨システムを操ることで作られてきた。我々は相場価格を書いた。『金は力なり』。我々の基本計画に示されているように、「一個の私人(勿論ユダヤ人)による国家銀行」を作ることが我々にとって必須の事業だった。

 1913年12月にアメリカで出来た連邦準備制度は我々の計画にぴったり合致した。合致するように作った。と言うのも、その制度を所有するのは我々ユダヤ人だったし、ただ名前だけが、政府機関であるような振りが出来たからだった。
 最初から我々の目的は、全ての金貨・銀貨を没収して、それに代わるものとして無価値の兌換できない紙幣(紙切れ)を以てすることであった。これを我々は成し遂げたのだ!」

 兌換できぬ通貨について尋ねると、彼は
 「1968年以前では、騙されやすい非ユダヤ教徒(ゴイム)は連邦準備券1ドル紙幣をアメリカのどこの銀行に持って行っても、それは1ドルに相当すると法的に定められた90%の純銀412.
5グレイン(1グレインは0.648グラム)に兌換することができた。また1933年までは同じ一ドル紙幣は90%の金25.8グレインに兌換できた。
 我々のすることとは、どのようにして益々多くの不兌換紙幣をゴイム(非ユダヤ人・キリスト教徒)に与えるか、あるいは銅のクズを与えるということだった。
 我々は決して金や銀とは兌換しないのだ。ただただ、益々多くの紙の通貨と交換するのみだ」と軽蔑的に答えた。

 「我々ユダヤ人は、紙幣のカラクリだけで繁栄してきた。このカラクリを使って、我々は金(ゴールド)を受け取り、代わりに紙切れと交換したわけだ。アメリカと世界の経済問題は究極的にはユダヤ問題なのだ。あるいは自動車王ヘンリー・フォード一世が言ったように、『通貨問題が適正に解決されると、その時にはユダヤ問題は終わり、現実のこの世の全ての問題も解決される』のだ」

 貴方はその実例を我々に見せることは出来るのかと聞くと、こう答えた。
 「実例はいくらでもある。しかし現実によく現れる実例を挙げるならば、株や債券の市場がそれだ。また、あらゆる形態の保険業、連邦準備銀行が実行するごく僅かな準備制度などもそれだ。勿論言うまでもないが、我々が発行した紙の手控えーーこれを愚かにも金と呼んでいるがーーと交換して得たところの金・銀の何十億ドルのことは、いうまでもない実例である。金の力は、プロパガンダを介しての国際支配の基本を実行するに際し、決定的に重要である」

 1971年8月15日、当時のニクソン大統領が「この日以後、金の兌換はしない」と宣言した(ニクソン・ショック)。この時以後は、金準備もいらなくなった。完全に紙切れだけで実物資産を手に入れることが出来るようになった。かつての彼等の先祖はパレスティナの地でしていた暴力による富の奪取は,暴力なしで平和裏に出来るようになったのである。
 かくして彼等の信用創造力は無限となった。彼等が無限の信用創造力を手にして半世紀が経った。
無限にこれは続けられるのであろうか。一人の人間が無限の打ち出の小槌を手にして半世紀、人類は歴史上初めての場面に遭遇している。
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