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ピール銀行条例によって

 奥の院(イングランド銀行)はイギリスでの通貨発行権を独占し、花咲か爺さんではないが、打ちでの小槌をを手にした。つまり、無限の富を手にした。勿論、コストのかからない通貨を発行するのであるから、彼らの腹は痛まない。
 こうして生み出した富を使って、今度はフランスを取りに行く。そのために起こしたのがフランス革命である。フランス革命は、実際は、奥の院によるフランス人大虐殺であった。「自由・平等・博愛」などと叫ばせているが、これは彼らの作った歴史である。騙されてはならない。

 フランスという国を乗っ取る、つまりフランスを完全支配するために、彼らはフランス革命を起こしたのである。「民衆が絶対王政を倒した」などと言うのは嘘である。彼らが起こしたのである。
 国を支配するためには、その国の権威と権力を潰さなければならない。当時のフランスは権威は教会が、権力はルイ王朝が持っていた。王朝はルイ16世の時代であった。

 権力を握っている王朝の国王(ルイ16世)とその配下の役人や貴族を次々にギロチンに賭けて処刑していった。勿論暗殺や毒殺もあった。
 権威を握っている教会は、高位聖職者を教会に集めて次々に殺害していった。聖職者はギロチンではなく、斧で殴り殺していった。ノートルダム寺院など血の海と化したと言われる。パリ以外の地方の教会も同じであった。彼らのやり口は極めて残虐である。こうしてフランスでは教会の権威は地に落ちた。
 革命と称して彼らは3万人とも5万人とも言われるフランス人を虐殺した。しかしこれが後のロシア革命や中共の時には千万単位の人が虐殺されることになる。やっている連中は同じ奥の院である。

 このようなことを可能にするには勿論仕掛けが必要である。まず、国内にこちらに通じた内応者を作る。イギリスにおけるクロムウェルである。フランスではミラボーとオルレアン公であった。進歩的、自由主義者などとおだて上げられ、オルレアン公など自分が国王になろうとした。ミラボーは彼らのためによく働いたが(フランス国にとっては売国奴)。しかし最後は毒殺されている。使用済みで、しかも生かしておくと都合が悪いということで抹殺された。しかし彼は奥の院側の為に働いた功績で、セーヌ川にマラボー橋を掛け、その名を顕彰して残している。

 彼らを使って、議会を混乱に陥れ、何も決められない状況にしてしまう。民衆を扇動して、国内で不満を声高に叫ばせる。暴動に発展させる。最後はバスティーユの監獄を破壊させ、政治犯を含めわるを世にはなった。日本で戦後GHQが政治犯を釈放し、自由の身としておだて上げて、政治を混乱させたのと同じである。させているのが奥の院という同じ連中であるから、手法も変わらない。

 貴族や高級官僚の不正を、あることないこと関係なく吹聴する。そして「あいつはけしからん、殺せ」と叫ばせるのである。政界ではジャコバン党のような過激派を煽って革命裁判所など創らせ、邪魔な者を次々にギロチン台に送った。
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