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お気の毒なのは

 マリー・アントワネット。

 フランス革命でフランス国王ルイ16世に続いてギロチン台で処刑されたことは誰しも知っている。歴史で習う。なぜ彼女は処刑されたのかとなると、あまり知られていない。奥の院は金と情報で支配するという典型例の一つである。

 奥の院はバルサモやその手先を使って、彼女に関する、あることないこと、いやないことないことを言い触らし、大衆に彼女に対する憎しみを植え付けた。
 夫の親友との情事に耽っている、贅沢極まりない生活を送っているなどと、赤新聞か黄新聞か知らないが、町中にばらまいた。これが極めて有効に働き、暴徒は彼女の命を狙うようになった。暴徒はヴェルサイユ宮殿に押しかけた。

 こうして彼らの造り上げたマリー・アントワネットの行状は嘘の塊である。彼女は、奥の院によって造り上げられた世評に苦しみ耐え抜いた。その不屈の精神、運命に立ち向かった気位、ギロチン台上に命を投げ出した潔さと勇気を思えば、決してふしだらな女性ではない。真実を知れば皆涙するはずである。
 ただウィーンの実家の姉から再三忠告されたことを信用せず、あくまでもフランス国家を信頼していただけである。

 しかし歴史は我々の知るマリー・アントワネットの像である。歴史を全く勉強してない人は幸いである。少なくともマリー・アントワネットを憎み気持ちは起きない。ちょっと勉強すると、彼女はとんでもない女で、処刑されたのは当然と考える。
 彼女はまさに奥の院の情報操作で殺された。しかもこの歴史は今では固定してしまっている。歴史書その他の情報誌は、教科書も含めて、全て奥の院が作成し、世界中にばらまいているからである。

 彼女を貶める情報の最たるものの一つが「ダイアの首飾り事件」であるが、これについては長くなるので項を改めて書くことにする。

 マリー・アントワネットと同じ苦しみを我が日本国も今味わっている。
 「軍国主義でアジアを侵略した」、「南京で30万人虐殺した」、中共の江沢民にいたっては「3000万人虐殺した」と、あることないこと、いや、ないことないことを言い触らされ、日本は悪い国だとの歴史が定着している。日本の教科書ですらそう書いている、だから国民の大半がそう思っている。日本は悪かったと言えば誉められる、記事にもしてくれる。

 大韓民国(韓国)は、やれ「慰安婦20万人」だ、「徴用工」に金払え、と出鱈目を言いつのり、日本の賢い人たち、政治家、官僚、学者、情報屋(メディア)も「そうだそうだ、日本は謝罪しろ、金を出せ」と騒いでいる。
 そんなことはない、嘘情報だなどと言おうものなら、たちまち「右翼」「あいつらが日本を駄目にした」「歴史修正主義者」だとレッテルを貼られ、政治家は選挙で落とされ、学者は書き物を採用されず、若い学者の卵は博士号をもらえず、ひどい場合は殺害される。

 しかし重要なことは、必ずしも中共、半島、日本の政治家、学者、情報屋だけを責めるのは間違っているということである。それは片手落ちというもの。後ろで糸を引いているのは奥の院であることを知らなければならない。

 北の坊やが時々打ち上げる花火も、彼は誰かに言われて自信を持ってやっているのである。そうでなければ彼とて怖くて出来るものではない。後ろに控えている影法師が奥の院である。
 花火が打ち上げられた後で、すぐに奥の院の使者(武器商人)が日本にやって来て、「怖いでしょ、これは如何でしょうか」と兵器を売りに来る。日本はやはり怖いから、奥の院企業から兵器を買う。半端な金額ではないが、メディアは取り上げない。だからこの仕組みをほとんどの人は知らない。メディアが情報を流さないからである。勿論これもメディアを責められない。流せば叱られるからである。


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