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聖書は嘘?

  ユダヤは今日でも、何百万ドルもの金を使ってキリスト教の指導者に賄賂を贈り、聖書は嘘だと言わせ、そのキリスト教の指導者たちは、裏切りの使徒ユダと同じように、金で身を売っている。キリスト教会の多くが、今日では「現代のユダ」たちの手に落ちてしまったのは、悲しい現実なのである。ユダヤがキリスト教を乗っ取ったと言われる所以である。
 しかし、それでも聖書の言葉は真実である。

 十字架に架けられたのち、イエスが復活すると、ユダヤ人はイエスが甦ったことなどはなかったとするために、あらゆる手を尽くしたと言う「マタイ伝」。

 「番人たちの何人かが都へ戻って、起きたことの全てを大祭司たちに話した。大祭司たちは長老たちと集まって協議した。彼らは大金を兵士たちに与えて言った。
 「弟子たちが夜中に来て、我々が眠っている間にイエスを連れて行った」と言いなさい。このことが総督ピラトの耳に届いても、我々が総督を言いくるめて、おまえらには迷惑をかけない(罰せられることのない)ようにしよう」と。
 そこで兵士たちは金を受け取って、教えられた通りにしたと言う。そして、この話は今日に至るまで、ユダヤ人の間に広く伝わっている」という。

 「協議をこらした」とは、サンヘドリン(ユダヤ社会の最高意思決定機関)の集まりで、この驚くべき成り行きについて討議したことを指す。「たくさんの金を与えた」は、イエスを裏切らせるのに、ユダに支払った以上の金額という意味である。ユダヤ人たちの悪意からすれば、これは大したものではない。

 兵士たちが任務遂行中にも拘わらず眠っていたと証言するには、自分たちが死刑を宣告されることを覚悟しなければならない。だから、この危険を引き受けるために、もし総督ピラトがこの件を問題にしようとしたら、その時は彼を買収しようと約束したのである。

 こうして、イエスの復活があっても、ユダヤ人の悪行が続いた。ユダヤ人強盗団が、ローマ皇帝の奴隷の一人をエルサレムから20キロほど離れた街道で襲撃し、その持ち物全てを奪い取った。
 ローマ人は、ユダヤ人のこうした強盗を止めさせるために、遂に重大事を決意した。

 ユダヤ人に対する軍事行動が始まり、ティトウス皇帝は紀元70年に遂にユダヤ神殿を破壊した。ヨセフスは著書『ユダヤ戦記』の中で書いている。
 「一方には革命家・強盗・暗殺者たちからなる少数派があり、邪悪な僭主たちと悪辣なギャングどもに率いられていた」

 イエスの時代、ユダヤ人はこんな悪辣なギャングどもに率いられる強盗や暗殺者の類であった。
 ヨセフスが伝えるところでは、「ユダヤ戦争はユダヤ人たちの間の市民戦争(内部抗争)として始まり、ローマ人たちは秩序を回復しようと務めたが不可能だったので、ユダヤ人を全て破滅させるほかなかった」とある。ユダヤ社会も烈しく分裂していたのである。

 イエス受難、復活の時代、パレスティナのユダヤ社会がどうであったかがよく分かる。その中で、サンヘドリン(ユダヤ社会の最高意思決定機関)を中心にまとまった連中が生き残って、今の奥の院(ディープステート)が形成されていった。つまり、奥の院の誕生である。
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