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シカゴの猟奇

 アメリカのシカゴは、ユダヤ人が儀式で使う子供の血液の世界的供給センターになったといわれている。シカゴはユダヤ金融の中心地であり、ユダヤ人によって完璧にコントロールされている大都市である。非ユダヤ人の子供に対する儀式殺人の最も酷い事件が幾つもこのシカゴで起きている。
 
 最近、シカゴ警察長官は、シカゴでは子供の失踪事件が毎月三百件もあると認めた。しかし、長官はその子供たちはみな、「家出」したのだと主張している。しかし、こうした「家出」の子供たちが、シカゴその他の土地でも、一人も発見されない。奇妙な話である。
 
 1955年10月、多発する儀式殺人がピークを迎える。シュッスラー兄弟2人とピーターソン少年、そしてグルムス姉妹二人の遺体が発見された。
 警察は、いつもの通り、これらの殺人を直ちに「性犯罪」であると決めつけた。極貧で無学な非ユダヤ人ら何人かが、無実の罪で投獄された。電気椅子送りにもされた。
 しかし、法廷での審理に耐えうるような有罪の証拠をでっち上げるのは到底無理で、被疑者たちは釈放せざるを得なかった。キリストを裁いた時と同じで、ユダヤの嘘は互いに矛盾するからである。
 
 これらの殺人は、シカゴという大都市のど真ん中で起こったにも拘わらず、事件の手がかりはただの一つも見つかっていない。少なくとも、一般に公表された手がかりは何もない。
 これらの犯罪を巡って湧き起こった一般市民の恐怖のために、数百人の警官と刑事が夜を日についで捜査したにも拘わらず、何か発見されたという発表は絶えてなかった。逆に、もみ消し工作があったとする告発、そしてシカゴ当局が発見された証拠をすべて隠滅したとする告発が、盛んに行われた。
 
 こうした一般市民の関心にこたえてシカゴの新聞各紙は、この一見して典型的なユダヤ儀式殺人であることは明々白々の殺人事件について、いろいろと面白おかしく報道した。これらの事件では、遺体は裸にされ、ゴミの山にうち捨てられてあった。検死官たちは、これらの遺体の中の一つも性的暴行を受けていないとする点では意見が一致していた。だが、それらの遺体には、説明のつかない奇妙な刺し傷が多数ついていたのである。
 
 「デイリー・ニュース」紙は夕刊早版の記事で、ピーターソン少年の遺体の刺し傷のある箇所を図で示した。傷はことごとく、キリストが十字架にかけられて、槍で突き刺された箇所と同じところにあった。しかし、この「デイリー・ニュース」紙夕刊は発売からものの10分も経たないうちに、新聞売り場から持ち去られ、新聞社に回収され、そこで焼却処分にされた。
 
 ところが、その版の8部が、ライル・クラーク・ヴァン・ハイニング夫人の手に渡った。彼女は愛国紙「女性の声」の勇気ある発行人であった。彼女は新聞社を訪ねて、なぜこの版を新聞売り場から回収したのかとたずねた。すると、その版については苦情があり、「人種不安」をひき起こす怖れがあるからだ、と説明された。
 こうした出来事が起こっているあいだ、終始一貫してヴァン・ハイニング夫人は殺人事件の真実を「女性の声」紙に掲載した。警察の報告によれば、グルムス姉妹の遺体の胸についた謎の傷については、死亡原因となるにはその傷は浅すぎるとしている。死亡原因については見解の一致が見られず。グルムス姉妹は、恐怖のあまり死んだのだとする主張までなされた。
 
 実際には、ヴァン・ハイニング夫人が「女性の声」紙で指摘しているように、死亡原因は極めて単純なものであった。というのも、発見された遺体には血液が全く残っていなかったという奇妙な事実を「デイリー・ニュース」紙が既に報道していたからである。すなわち失血死である。

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