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ある談合

昨日も書いたが、1773年、30歳になった初代大王さま・マイヤー・ロスチャイルドは、裕福で強い影響力を持つ12人の富豪(金融屋)を招き会合を開いた。弱冠30歳で主要銀行の代表を招集することが出来たと言うこと自体が不思議に思える。それほど既に彼はその筋での大物になっていたと言うことである。
 
彼は、「資金をプールすることに皆さんが同意すれば、世界革命運動を支援、指揮することができ、全世界の富・天然資源・労働者に対する支配権が得られる」 「清教徒革命はあまりに時間が掛かりすぎ、反動勢力(ジャコバイト)を穏当な方法で排除できなかったし、大衆の支配を素早く実現するための計画的恐怖支配が効果的に行われなかった」などと、ここで生じた失敗を指摘した上で、「しかし、結果としては所期の目的である革命(清教徒革命)は実現できた。そして更に半世紀ほどかかったが、1694年イングランド銀行が設立出来て以来、欧州と米大陸で戦争、革命を誘発し、そのための戦費を各国政府に貸し付け、確実に諸国家の負債を増大させた」と言った。
 
ここに金融屋の談合が成立し、統一行動を取ることによって世界を支配する体制が整ったのである。これを「奥の院」と言う。リーダーは勿論談合を主導した大王さまである。彼らが主要国に彼らの民間銀行を設立して、これを国の中央銀行と国民に思わせ、それぞれの国に必要資金を貸し付け、国から利息を取る。そのための財源として国民から税を徴収する仕組みを創った。後のことになるが、米国で1913年FRBが出来た。米国政府は必要資金をFRBから借り入れるのであるが、利息支払いに困らないように、FRB設立と同時に連邦所得税法が制定されている。それまでは米国には連邦所得税はなかった。
 
この仕組みができあがったら、次は政府に対する貸付を増やす必要がある。政府に金を使わせるのである。そのために手っ取り早い方法は戦争である。国に戦争させるのである。要するに世界中で火をつけて廻り、大戦争をさせることが彼らの商売となった。戦争を起こすには各国に軍備増強させ、彼らから武器を買わせる。その上で、各国相互に憎しみを植え付け、反感感情を煽りに煽る。彼らはメディアを支配しているので、そんなことは朝飯前。充分熱くなってきたところで、然るべき時期に英雄を造り火をつけるのである。
 
どちらが勝っても彼らには関係はない、その後の条約を彼らが主導し、平和に導くようなふりをして次の戦争の準備は怠らない。
大王さまは言った。「私はいつでも、どこででも戦争を起こせる。起きた戦争をいつ終わらせるかは私が決める。どちらを勝たせるか、その後どうするかも私が決める」と。
 
1694年にイギリスの中央銀行のようなふりをして彼らが所有する「イングランド銀行」を設立してからは、世界は大戦争の連続であることを歴史が証明している。そのたびに多くの血が流され、またそのたびに奥の院の富の収奪が行われ、現在では彼らは世界の富の7割を所有していると言われる。
 
1773年の談合の時、大王さまは、「資産をまとめて巧みに利用すれば、大衆を失業させて飢餓寸前の状況を陥れる経済的悪状況を作り出すことは可能で、巧みに練り上げたプロパガンダを利用すれば、その経済的悪状況を国王、その廷臣(官僚)、貴族、教会、雇用者のせいにすることも可能である。また、宣伝者を雇って、浪費やら不道徳行為、不正、虐待、迫害の絡む事件に対し、あることないこと言いふらせば、支配階級に対する庶民の憎しみ、復讐心を煽ることができ、汚名を着せるための事件をデッチ上げれば、計画全体に干渉しかねない人々の評判を落とすこともできる」とも言っている。
 
現在、日本及び日本を取り巻く状況を見ればよく分かる。中華人民共和国はもう十分に軍事大国に育てた。そして人民には充分に反日感情を植え付けた。尖閣諸島などの紛争材料は既に用意されている。尖閣諸島に続いては沖縄であろう。北の坊やには盛んに花火を打ち上げさせている。こんなこと誰がさせているのか、ちょっと考えてみれば分かるはずである。
「安倍総理は何を考えているのか」と賢い人たちに叫ばせている。「東シナ海は友愛の海」と鳩ポッポに言わせた。「日本は日本人だけのものではない」「基地は沖縄県から外の出す」などとも言わせた。「天皇・皇族と同じ空気を吸っているのもいやだ」と姫にも言わせている。統べて奥の院が言わせ、させていると言うことを考えてみてはと思う。
 
奥の院は問題解決は決してさせない。解決させたら彼らは商売あがったりになる。9・11を仕掛けて「テロとの戦争」をしてきたが、そろそろ別な戦争を用意しつつあるような気がする。
 
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