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アダム・ヴァイスハウプト

1773年、弱冠30歳の大王さま(ロスチャイルド一世)は、金融界で談合を成立させ、金融界が統一行動を取るようになった。ここに金融マフィアが成立したと言うことでもある。そしていよいよフランスを取りに行く(フランス革命を起こす)。清教徒革命ではチャールズ一世を公開処刑したが、フランス革命ではルイ十六世とその妃マリー・アントワネットをギロチンにかけたことが歴史として残されている。
 
1774年、財政赤字に苦しむルイ16世に、財政の専門家と売り込んでジャック・ネッケルを財務長官に任命させる。ところがこのネッケルは通貨を刷りまくってフランスの財政を破綻させるのである。財政危機を造出してその責任をルイ王朝の所為にしていく。
 
1776年5月1日、アダム・ワイスハウプトがバイエルン選帝侯領(独バイエルン州)でイルミナティ(フリーメーソンの内部組織)を創設した。
 ワイスハウプトはこのイルミナティに次のことを求めた。
1 あらゆる政府および人間社会のすべての分野において、すでに高い地位を占めている人々を支配するために、金とセックスで彼らを買収すること。イルミナティの嘘、ペテン、誘惑に一度でも引っ掛かったら、要人は政治のみならずさまざまな面で恐喝され、経済的破滅あるいは世間への醜聞の公表、さらには本人への肉体的危害、殺害にとどまらず、愛するものへの危害さえ仄めかされ、身動きの取れない状況に追い込まれる。
2 大学教授並びに大学職員のイルミナティは、ずば抜けた知的能力を持った学生をリクルートし、国際性の強い名門一族の配下で国際主義の専門訓練を受けるよう勧めること。
 この訓練は選ばれた学生には奨学金を提供され、学生たちは世界単一政府だけが戦争や苦難の再発に終止符を打てるという見解を受け入れるよう教育し、洗脳する。最初、彼らは、ゴイム(非ユダヤ人)である大衆には、肉体的にも精神的にも何がみずからにとって最善かが分からないのだから、特別な能力、知能を持つ人々(君たち)が天分に欠ける存在を支配する権利を持つのであると言いくるめ、信じ込ませる。今日、このような専門学校はスコットランドのゴードンストン、ドイツのセイレム、ギリシャのアナヴィリタに存在している。因みにエリザベス女王の夫君フリップ殿下は、伯父に当たるルイス・マウントバッテン卿の勧めでゴードンストン校で教育を受けた。そしてマウントバッテン卿は第二次世界大戦終結後、英国の海軍大将となっている。
3 罠に陥ってイルミナティの支配下に置かれた要人、専門教育及び訓練を受けた学生を代理人として利用し、あらゆる政府を陰で操る専門家として配置し、長い目で見れば、単一世界主義者の秘密計画に貢献し、その国家の政府および宗教の最終的破壊を引き起こすような政策を、上層行政部に助言させる。
4 イルミナティは新聞および大衆に情報を伝達する諸機関の支配権する。ニュースおよび情報は、世界単一政府こそ私たちの諸問題への解決策であるとゴイム(非ユダヤ人)が信じるよう歪める。
 
 英と仏は欧州二大勢力である。英を弱体化させるのには植民地戦争を誘発し、仏を弱体化させるためにフランス革命を立案した。
 この当時ロシアではピョートル・ウルソフ公爵とマイケル・マドックスによって、ウルソフ公爵邸でオペラやバレエ、ドラマの上演が行われ、ボリショイ劇場が誕生している。文化の華が咲き誇っているときにイギリスでは世界革命計画が密かに練られていたのである。
 
 アダム・ヴァイスハウプト
 「我々の秘密を見よ。我々はキリスト教とすべての宗教を破壊するために、唯一の真の宗教を信仰する振りをしてきた。覚えておくことだ。目的を達成するためには、いかなる手段も許される。邪悪な者があらゆる手段を使って悪を蔓延らせるように、賢者は善のためにあらゆる手段を用いなければいけない。
 これを実現できるのは、秘密結社(イルミナティ)をおいてほかにない。秘密結社は徐々に、そして気付かれずに、各国政府を手中に収め、これを手段として崇高な目的を達成できる。我々が掲げる目標は、キリスト教を破壊し、すべての市民政府を打倒することだ」
【イルミナティ綱領】(マルキシズムと同じ)
・全ての既成政府の廃絶とイルミナティの統轄する世界統一政府の実現
・私有財産と遺産相続の廃絶
・愛国心と民族意識の根絶
・家族と結婚制度の撤廃、更に子供のコンミューン教育の実現
・全ての宗教の撤廃
 
これからの歴史はこの通りに展開していくのである。今起きているおかしな現象を冷静に見れば、この時に敷かれた路線をひたすら歩んでいることが分かる。大王さまを始めとして、アダム・ヴァイスハウプトのような本当の重要人物は歴史からは消される。姿は隠される。奥の院である。
 
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