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続いてゴーン

 この度のゴーン被告の海外逃亡事件、どうやら「ゴーン事件」と命名されたようである。どのようにして脱出したかについても、少しずつ分かってきている。日本からは自家用機で脱出し、トルコ経由でレバノンに入っている。

 トルコ政府は経由地のアタチュルク空港で、ゴーンの出国に関し空港関係者など7人を拘束した。イスタンブール警察は民間航空会社幹部1人、パイロット4人、地上サービス会社社員2人を拘束した。ゴーン出国に関わったかどうかを調べているのである。さすがトルコ、奥の院からいじめられている国である。国家・国民として奥の院には反発があるものと思われる。

 トルコは2015年のロシア空軍機撃墜事件、それに続くアタチュルク国際空港テロ事件と奥の院にやられている。しかし、それでもエルドアン政権は崩壊しなかった所を見ると、トルコ国民は奥の院のことが分かっているものと思われる。トルコのメディアが奥の院の完全支配下になっていないということであろう。これが日本だったら、安倍政権はとっくに崩壊している。もちろん安倍総理の所為ではなく、日本国民が、メディアが安倍政権を潰している。

 ところで、事件に戻るが、当事国日本ではまだ誰も拘束されていない。間もなく、関係者一斉逮捕となることを期待する。経由国となったトルコが早くも7人拘束しているのに日本はまだ一人も、というのはどうも解せない。
 とりあえず、仮釈放決定を出した島田一裁判官、弘中惇一郎主任弁護士以下弁護団を拘束すべきではないのか。事情は彼らが一番分かっている。証拠隠滅、収賄など疑うべきであろう。
 検察は逃亡の恐れ有りと言うことで、保釈に反対した。当にそれが適中したのである。検察の意見を退けて弁護人の意見を入れているのであるから、弘中弁護士は収賄の疑いが濃厚である。なぜ彼の身柄を拘束しないのか不思議だ。ゴーン被告の海外逃亡に協力した人間として真っ先に疑うのが当然である。

 一方メディアは、「再建の恩人」とちやほやし、一転手のひらを返して検察と組んでクーデターを起こして逮捕とは何事か、これでは国際的に信用がなくなり、投資する人もいなくなる、などと日本批判に奔走し始めた。奥の院が、日本のメディアを支配している電通に指示して、日本のメディアをこの方向に誘導し始めたと言うことであろう。

 一方、トルコのメディアは奥の院というものをよく知っているのであろう。オスマントルコの時代から欧州との戦争をさせられ、ついに国が崩壊し、現在のトルコとなったのであり、国民の多くは誰が敵かがよく分かっているのかも知れない。
 エルトゥールル号事件や先の大戦などもあって、トルコは有難いことに、日本に対して好意を持ってくれている。厚かましいことであるが、これからトルコ当局が日本の捜査機関にこの事件に関する情報を提供してくれることを期待したい。同時に、日本国民はトルコという国をもう少し理解すべきであろう。


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