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何とかイランに手を出させたい?

 奥の院は、潰したい相手をまずメディアを通じて悪者に仕立てる。今ではイランと北の坊やを悪者に仕立て、中東と極東でことを起こそうとしている。
 その仕立て上げた悪者に、先に手を出させる。過去日本はこの手にまんまと嵌まって、真珠湾攻撃をしてしまった。そして悪者にされた。これが今では忘れられているところが怖い。奥の院がメディアを使って時間を掛けて巧妙に洗脳し、忘れさせるのである。
 
 国連のグテレス事務総長は「全ての当事国が最大限に自制し、事態悪化を煽る行動を避ける」よう呼びかけをした、今はまず、米国の自制が必要ではないかという。(と奥の院が言わせている)。イラン革命防衛隊の司令官を殺害したトランプ大統領に「自制しろ」と命令しているのである。うまく大火に進展したら、「責任はイランであり、トランプ大統領だよ」と今のうちから後のためのシナリオを書いているわけである。

 グテレス事務総長は、ポルトガル国の首相を務めていた社会主義者で、社会主義インターナショナル議長、EU理事会議長、国連難民高等弁務官などを歴任して、2017年に国連事務総長に就任している。この経歴を見ただけで、彼は典型的なグローバリスト(奥の院の選手)と分かる。

 国連事務総長は大国からではなく、小国から出す事になっている。これは大国から出すと、「ものを言う」人物が出てくる恐れがあるからである。奥の院はあくまでも自分たちに忠実な代弁者を選ぶのである。その上で選ばれた代表選手には、国連事務総長という名誉と多額の報酬が与えられる。しかも、国連事務総長という名誉は「前国連事務総長、元国連事務総長」として与えられ、生涯の名誉となる。

 こうして奥の院が支配しておりながら、その姿は隠すという彼らのやり方がここによく現れている。国連は奥の院の政府であるから、この組織(国連)の長がいっていることは、奥の院の大王様が言っていることなのである。このことを理解する必要がある。

 今、中東では奥の院の指示に従って動くイラン革命防衛隊が、この地域の平穏を乱しているにも拘わらず、これを非難せずに、この司令官を殺害したトランプ大統領に自制を促しているのである。

 奥の院がこの中東で何とかことを起こそうとしている、そしてうまく起こったら、その責任はイラン国家とトランプ大統領の所為だよと言っている。奥の院は関係ないよ、むしろ、必死で止めようとしたよ、と後でいうことになっている。
 トランプ大統領は、イラン革命防衛隊司令官を殺害した後すぐに、「我々は昨夜、戦争を止めるために行動を起こした。戦争を始めるために行動を起こしたのではない」との声明を発している。にもかかわらず、奥の院支配のメディアはこれを一切無視し、発信しない。世界に知らしめない。

 更にまだ火が付かないので、奥の院は今度はイラン革命防衛隊に、ウクライナ旅客機を撃墜させ、176人の一般人を殺害させた。これも先に記した通り、イランが早期に非を認めて謝罪し、ウクライナもそれを受け入れて、大火を起こさせないように自制している。しかし、奥の院の悪事の責任を、イラン国家が引き受けさせられているわけである。

 イラン国家としては、自分たちがしたのではないのであり、したのは奥の院子飼いのイラン革命防衛隊であるにも拘わらず、それが言えない悔しさがあることがよく分かる。
 イラン革命防衛隊はイラン国家のコントロールは効かないのであるが、これが見えない仕組みになっている。今のイランの政権は、奥の院がパーレビ国王を追放して作ったのであるから、仕方がない面もある。
 奥の院は巧妙である。騙されてはいけない。
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