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信用創造の独占

 通貨(信用)は銀行が顧客に貸付けをした時に生まれ、顧客がそれを返済した時に消滅する。その場合、銀行が貸し付けをすることを信用創造という。そして、その信用創造は銀行にしか出来ない。創造された信用は返済して消滅するまで、この世界に流通する。
 銀行には中央銀行が最後の貸し手として、その銀行の信用創造を裏から支えている。その代わり、その銀行は、中央銀行なり財務省の指導・監督を受ける。

 従って、銀行の創造する信用は、無制限ではない。奥の院の定める基準(BIS規制など)を満たしていることが要求される。たとえば準備金が足りなくなったら創造できなくなる。日本の銀行の場合は日本の財務省なり日銀なりが、奥の院に代わってこれをしっかり見張っている。

 そしてその財務省なり、日銀は、これまた奥の院がBIS(国際決済銀行)などを通じて厳しく管理されている。先進七カ国財務大臣・中央銀行総裁会議(G7)などで見張られている。
 昭和も終わりの昭和63年、BISがいきなり規制を変更したため、日本の銀行が全て破綻したことは記憶に新しい。それ以来、日本の信用創造が厳しく押さえられ、日本の成長は止まったままで今日に到っている。奥の院がBISを通じて日本を押さえ込んでいるのである。

 ところで、どこの監督も受けずに、無限に信用創造できるのは、奥の院の銀行であるFRBとイングランド銀行だけである。FRBは世界の基軸通貨であるドルでの無限の信用創造(通貨創造)が出来る。
 従って、奥の院は自分の企業に信用供与をし過ぎて、現在はドルでの信用(通貨)が崩壊する危険が生じている。しかも、1971年にドルの兌換(金との交換)をいきなり停止したために、ドルは全く糸の切れた蛸になっている(世界の基軸通貨ドル危機)。

 奥の院もドル危機については認識しているようで、最近ドル通貨も含めて、通貨体制そのものを検討しているようである。勿論、彼ら奥の院のお金を通じての世界の支配体制を維持するためである。人類平和あのためではない。
 奥の院としては、自分たちが創造しすぎた信用を誰かが使って、その量を減らしてくれれば問題は解決する。そのための方法は戦争である。戦争しかない。戦争にはお金(信用)がかかる。大規模な戦争を起こせば奥の院にとっての問題は解決する。だからこそ、今盛んに戦争を起こそうとしているのである。危険人物を盛んに育てている。

 そしてまた、盛んに大量破壊兵器を開発している。ハルマゲドンは近いと言うことであろうか?既に始まっているという人もいる。とにかく、戦争は通貨発行権を独占している奥の院の銀行が起こすものである。今や、他の人が出来るものではない。
 

 
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